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近年増加している慢性膵炎(すいえん)に効く漢方は無いのか?延年半夏湯(えんねんはんげとう)

延年半夏湯(えんねんはんげとう)は、元来は慢性胃炎の方剤として著名ですが、症状が酷似している慢性型の膵炎にもよく応用できる優秀な処方です。近年に至っては、一般用医薬品の漢方市場においては人気処方の一つとなっており、例えば適証であれば慢性胃炎、十二指腸潰瘍、慢性膵炎などの患者様にご紹介できます。

薬剤師プロフィール

弊社の「プロたん漢方相談」は、あくまでも担当薬剤師が過去35年間病院勤務、薬局・薬店の運営に関わり、多くの患者様との接客業務の中から得られた経験と情報をもってお客様のご相談に対応いたします。文字通り、漢方専門のご相談サイトです。

滋腎明目湯(じじんめいもくとう)

昔から目や耳の衰えは病気というよりも,老化現象のひとつとして,歳のせいだとあきらめることが多かったものです。漢方では,このような感覚器の衰えは,腎の機能を高めることで防いできました。現代人の感覚からすると,腎は体に溜まった老廃物や余分な水分を排泄する臓器と考えがちですが,漢方でいう腎はもっと広い意味を含めて理解しています。

延年半夏湯(えんねんはんげとう)

延年半夏湯エキス細粒G「コタロー」は慢性胃炎の漢方薬のひとつで,足が冷える,背中が痛くてだるい,肩がこる,みぞおちがつかえて痛いなどを訴える時に用いるとよいといわれています。特に,足冷え以外の症状は,胃があるからだの左側に出ることが多い。このような条件を投与目標にして用いると,胃痛や胃炎に奏効する漢方薬です。

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