ニンジン(人蔘、朝鮮人蔘、高麗人蔘、御種人蔘)【資料】

ニンジン(人蔘、朝鮮人蔘、高麗人蔘、御種人蔘)【資料】

●概要と由来

オタネニンジン(御種人蔘) は、ウコギ科の多年草。
原産地は中国・遼東半島から朝鮮半島にかけての地域といわれ、 中国東北部やロシア沿海州にかけて自生する。
薬用または食用に用いられ、チョウセンニンジン(朝鮮人蔘)、コウライニンジン(高麗人蔘)、また単に人蔘とも呼ばれる。
一方、野菜のニンジンはセリ科であり、本種の近類種ではなく全く別の種である。

 

●御種人蔘(オタネニンジン)

本種は元来「人蔘」と呼ばれ、中国、朝鮮半島、および日本では古くからよく知られた薬草だった。枝分かれした根の形が人の姿を思わせることが、その名称の由来といわれている。
「御種人蔘」の名は、八代将軍徳川吉宗が対馬藩に命じて朝鮮半島で種と苗を入手させ、試植と栽培・結実の後で各地の大名に種子を分け与えて栽培を奨励し、これを敬って「御種人蔘」と呼ぶようになったといわれる。これ以前の「人蔘」は朝鮮半島からの輸入に依存していた。
人蔘と紅蔘はウコギ科のオタネニンジン Panax ginseng C. A. Meyer の根を基原とする。形態が人の形に似ていることから名付けられた。これ以外に薬用の人蔘類には、トチバニンジン Panax ginseng C. A. Meyer を基原とする「竹節人蔘」と、アメリカニンジン Panax quinquefolium Linné を基原とする「西洋人蔘」がある。
竹節人蔘は1642年、明国末期の内乱を逃れて移住した何欣吉が、宮崎県日向で人蔘の代用となるものを見つけたもので、日局に「チクセツニンジン」として収載されている。
「西洋人蔘」は華僑がアメリカ・カナダで見つけ、産地を隠し「広東人蔘」として中国市場に流したもので、日本市場でもわずかに流通する。

●日本で確立された栽培技術

人蔘は本来、野生の「野山人蔘」の生干し加工品であったが、その後に栽培が始まった。オタネニンジンの栽培技術は日本で確立され、朝鮮半島・中国などへ栽培技術が伝えられたもので、各地に栽培が広がり栽培人蔘は「園蔘」と呼ばれ、数々の加工方法が生まれた。
日本では「東洋蔘」と呼ばれる湯通しした「雲州製蔘」、朝鮮半島の開城では「高麗蔘」と呼ばれる蒸気で蒸した「紅蔘」、韓国の錦山では皮去り後に側根を丸めて乾燥した「曲蔘」などが加工方法として確立された。中国東北部では「棒槌」「木槌」とも呼ばれる。

●名称について

このように「人蔘」の語は元来本種を指すものだったが、日本においては、江戸時代以降、セリ科の根菜「胡蘿蔔」(こらふ、現在のニンジンのこと)が舶来の野菜として知られるようになると、本種と同様に肥大化した根の部分を用いることから、これを類似視して、「せりにんじん」などと呼んだ。
時代が下るにつれて「せりにんじん」は基本野菜として広く使われるようになり、名称も単に「にんじん」と呼ばれることが多くなったが、一方本種はといえば医学の西洋化につれて次第に使われなくなっていったことから、いつしか「人蔘」と言えば「せりにんじん」のことを指すのが普通となった。
その後、区別の必要から、本種に対しては、明示的に拡張した「朝鮮人蔘」の名が使われるようになった。戦後になると、日本の人蔘取扱業者は輸入元の韓国で嫌がられる「朝鮮」の語を避けて「薬用人蔘」と称してきたが、後に「薬用」の名称が薬事法に抵触するとする行政指導を受け呼称を「高麗人蔘」へ切り替えた。
韓国産の土産物用・輸出用の人蔘製品については、最大の顧客が日本(人)であることから、単に「人蔘」とはせずに「高麗人蔘」を名乗る場合が非常に多い。また、「高麗はかつて朝鮮に存在した統一王朝の名称であり、その頃から栽培が始まったためにこの名がある」といった旨の説明がしばしば添えられているが、実際は日本から逆輸入された名称である。

●産地について

現在、全体の70%以上が韓国と中国で栽培されているが、日本でも江戸時代から栽培されている。古くから薬効が知られ珍重されていたが、栽培は困難で、18世紀はじめの李氏朝鮮で初めて成功した。韓国では忠清南道錦山郡と仁川広域市江華郡、北朝鮮では開城市が産地として有名。中国では長白山(白頭山)の麓で「長白山人蔘」として栽培される。
日本では福島県会津地方、長野県東信地方、島根県松江市大根島(旧八束町)の由志園などが古くからの産地として知られる。栽培にはおよそ2 ~6年ほどの月日を掛けた上で根が収穫されるが、5年以上のものが良品とされ栽培が難しい。
日本には野性はなく、栽培地では小屋掛けで直射日光と雨除けをして、通常は6年がかりで栽培する。皮を剥ぎ、根を天日で乾燥させたものを白蔘(はくじん、ペクサム)、皮を剥がずに湯通ししてから乾燥させたものを紅蔘、(こうじん、ホンサム)ということもある。なお、日本薬局方においては、根を蒸したものを紅蔘としている。

【紅蔘について】

伝承薬として長い歴史を持つ高麗人蔘は収穫後の加工法の違いにより大きく3つの種類に分類される。

畑から掘り出した生の高麗人蔘を水蔘
水蔘の皮を剥ぎ太陽光や熱風で乾燥させたものを白蔘
水蔘の皮を剥がさずに蒸気で蒸した後に自然乾燥させたものを紅蔘として分類される。

高麗人蔘は栽培年数によって1年根から6年根までの等級に分けられ、3年根以上にならないと高麗人蔘としての有用性は期待できない。栽培から6年経過した6年根が最も多く有用成分を含んでおり、多くの場合4年根は白蔘。6年根を紅蔘として調製加工する。
他に、濃い砂糖水に漬け込んでから乾燥させる糖蔘もあり、白蔘に分類される。
一般的に栽培物より天然物の方が薬効が強いとされているが、これについては特に根拠はない。野生の人蔘の採取は非常に困難で、産地でも高値で取引されている。

●市場流通品と現状

【野山人蔘】

野生品である「野山人蔘」は極めて稀に生産されるが、非常に高価で博物学的価値や、信仰的、霊薬的な要素で売買される。一般的に薬用として使用されるのは栽培品の「園蔘」である。苗を山に移植して自然に成育させた「移山蔘」が野山人蔘の代用品として生産されている。

【薬用人蔘】

薬用人蔘は薬用部位ではない残茎(竜頭・芦頭)を付けたまま加工する。これは1年1節と言われる竜頭の節で成育年数がわかることからで、野山人蔘には根より長い竜頭を持つものもある。
薬用人蔘は「人蔘」と「紅蔘」に分類し、次に形態・色調など経験的鑑別により「天」「地」「人」「花」などの等級分けと、製品600gあたりの本数(根数)による(15根、20根、30根、40根、50根、60根など)太さで区別される。規格品以外は生干人蔘と同様に雑蔘として取扱われ、根数分けはされない。
人蔘類は加工方法により、「白蔘」「生干人蔘(キボシニンジン)」「東洋蔘(御種人蔘(オタネニンジン))」および加工で除かれる「髭人蔘」に分けられる。人蔘の等級は太さ、外部形態、表皮の色調などで決められる。

【白蔘】

白蔘とは、水蔘(掘り上げたままの新鮮な人蔘)から細根(鬚根)を除去し、竹製のヘラで表皮を剥ぎ日干ししたものである。韓国の錦山地区では尾部の曲げ込み調整をする曲蔘を、豊基地区では尾部を曲げずに調整する直蔘の2通りの白蔘が生産されている。白蔘は韓国と日本で生産されるが、日本での生産は生産量の減産と加工業者の減少で近年途絶えている。

【生干人蔘】

生干人蔘とは、水蔘から細根(鬚根)を除き、そのまま陰干ししたものである。生干人蔘の生産は韓国が一番多く品質的にも安定していたが、現在は日本の生産指導によって、中国産が市場の大半を占めている。韓国・日本では生干人蔘用に栽培した通常4年根の水蔘を加工するが中国では紅蔘用に栽培した5~6年根の細いものや、規格外の水蔘を使用する事が多い。
生干人蔘には太い側根だけを集めた「皮中尾」の規格があり、2年生の間引き苗を乾燥した「春尾」と呼ばれる小さな生干人蔘が混じることが多い。
 

【東洋蔘(御種人蔘)】

東洋蔘(御種人蔘)とは水蔘から細根(鬚根)を除去し、熱湯でデンプンを糊化して長期保存に適するように加工したものである。日本では「御種人蔘」、中国では「大力蔘」、韓国では「太極蔘」と呼ばれる湯通し人蔘である。湯通し人蔘は日本で考案された加工方法で、「東洋蔘」の名で中国、東南アジア、香港などに戦前から大量に輸出されていた。
日本で生産される薬用人蔘は、江戸時代に幕府から栽培用に種子が賜興されて栽培されたため、御種(貴い種の意)人蔘と呼ばれるようになった。商品名の「御種人蔘」といえば市場では湯通し人蔘を指し、植物名のオタネニンジンは薬用人蔘のP. ginseng 全般を指す。
 
御種人蔘で高く評価された「雲州製蔘」は島根県大根島が発祥の地であるが、島根県での人蔘生産は激減し、近年は福島県会津で輸出用として生産される御種人蔘が主流を占めているが、残念ながら国産の御種人蔘は価格が高く、国内ではほとんど消費されない。一部の低級品と中国からの輸入品が日本市場では使用されている。
人蔘の加工調製は、加工場によって加工技術に差があり、加工場の名称をブランド名とする。例えば、大根島の東洋蔘(御種人蔘)を加工している「会興社」、長野県の紅蔘を加工している「長興社」というブランド名がある。
東洋蔘の加工方法

【雲州製蔘】 約85℃の熱湯に8~10分間入れ、湯の浸透後、火力乾燥によって根の形を三角型に乾燥する。
【信州製蔘】 旧製とも称し、雲州製に比べ湯通し時間短く、手もみまたは板もみによって根の形を丸型に加工する。

【紅蔘】

紅蔘は基本的には6年生の水蔘を蒸気によって蒸し、デンプンを糊化させ長期保存に適するように加工したもので、「高麗蔘」の名で北朝鮮開城の特産物として中国、東南アジア、香港などに輸出されていた。白色の水蔘に比べ紅色に変化するため、紅蔘の名がある。
 

紅蔘


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紅蔘の製法は国際市場で薬用人蔘として高く評価され、東洋蔘(御種人蔘)と呼ばれる雲州製法などよりも紅蔘が高値で売買されるようになったため、各国で紅蔘が作られるようになった。紅蔘の商品規格は一般的に次のように等級分けと根数で区別される。
規格品:
「天(1級)」「地(2級)」「人(3級)」などの等級と根数(10根、15根、20根、25根、30根、など)
等外品:
細紅蔘 40根以上の細い紅蔘、生産国によって80根まで規格品とする
太肉折 紅蔘製品の製造時に除去される髭根を外した太い側根
細肉折 紅蔘製品の製造時に除去される髭根を外した細い側根
紅 髭(紅毛) 紅蔘の細根だけを集めたもの
束 毛 髭根をつけた細い側根を束ねたもの
玉 蔘 主根の長さが極端に短く、胴が球形になっている紅蔘
虎 蔘 所々に腐った部分など変色した所がある紅蔘
枯 蔘 軽質で根の肉質が枯れたような紅蔘
注:高麗人蔘の製法は乾燥した紅蔘の側根を切りそろえ、プレスして松材の木箱に入れた後、缶包装する。これにより、香り高い紅蔘ができ、虫害も防げるため、すべての缶紅蔘はこの製法で作られている。

●生薬

主要な薬用部位は根で有用成分に、ジンセノサイドとよばれる13種のサポニン群、その他精油、脂肪油、コリンが含まれている。ストレスによる胃腸虚弱や食欲不振、嘔吐、下痢、病後の回復期、疲労回復、滋養強壮に効能があるとされ、伝統医学として古くから服用されてきた。
伝統医学的観点では、低い血圧を高める作用があるため高血圧の人は控えるべきだと言われてきたが、ジンセノサイドの一部分には高い血圧を降下させる作用があるとされ、高血圧症、低血圧症それぞれ体に合わせて調整作用するといわれている。(白蔘より紅蔘の方がその作用は安定している。)
また、種々のストレスに対しても抵抗力を増す効果があるとされ、自律神経の乱れを整え、生体の防御作用を助けるものと考えられている。なお、風邪などの発熱時はなるべく避けることとされている。
漢方では他の漢方の薬効を強める働きがあるといわれ、人蔘湯をはじめ、補中益気湯、六君子湯、小柴胡湯、参蘇飲など人蔘を含む漢方方剤は多い。
民間では、1日量1~3グラムの人蔘を400 ccの水に入れて30分ほど煎じ、3回に分けて服用する。また人蔘酒としては、紅蔘か白蔘20~100グラム、または生のオタネニンジン80~90グラムを、35度の焼酎1リットルに漬けて、冷暗所に約1~3か月保存したものが1日量で約20 ccを目安に飲用される。1回目に浸した人蔘を使って、再度6か月漬け込み2回目の人蔘酒作ることも出来る。そのあとの人蔘は、料理にも使える。
ただし、ネオタニンジンのヒトを対象とした質の高い試験は無く、健康的有益性を裏付けるエビデンスは存在しない。ただし、血圧およびに血糖値に影響を与えるとされ、副作用としては頭痛、睡眠障害および消化器障害などが報告されている。

【正官庄とは?】

正官庄(せいかんしょう)とは、KT&Gグループの韓国人蔘公社が製造する高麗人蔘(朝鮮人蔘・オタネニンジン)食品である。
6年根高麗人蔘紅蔘のNo.1ブランド、正官庄の韓国人蔘公社
,高麗人参のNo.1ブランド、正官庄(せいかんしょう)を製造・販売する韓国人蔘公社の日本オフィシャルサイト

韓国市場では紅蔘(高級な高麗人蔘)の売り上げの81%を正官庄が占める。20世紀に入り、政府が高麗人蔘を専売品として製造・流通したことにより、偽造・類似品が市場に出回ったため、「本物」の意味を持つ「正官庄」で呼ばれ、それがブランドの名前として定着した。
現在、正官庄人蔘は韓国の健康食品全体の12%、そして単一品目としては最も高いシェアを占め、韓国を代表するブランドとして、韓国国内のみならず、観光客からも人気が高い。
現在、糖尿病等の血糖コントロールや脳梗塞の予防等への効果が研究されている。

●人蔘七効説

中国2,000年の歴史に基づく経験から、高麗人蔘の効能を漢方医が「人蔘七効説」としてまとめ、積極的に医療に利用している。

補気救脱(ほききゅうだつ)   疲労回復、体力増進
益血復脈(えきけつふくみゃく) 貧血・低血圧・心臓衰弱の治療
養心安神(ようしんあんしん)  ノイローゼ・自律神経失調の治癒
生津止渇(しょうしんしかつ)  身体の渇きを癒す。糖尿病の治療
補肺定喘(ほはいていぜん)   肺炎・ぜんそくの治療
健脾止瀉(けんぴししゃ)    胃を丈夫にして腸を整える
托毒合瘡(たくどくごうそう)  肌あれ・おできの治療

 

【副作用について】

高麗人蔘は比較的副作用は少ないとされるが、過剰に摂取した場合に動悸や発熱,ほてりやめまいなどの症状を生じることがあるため摂取量は体質や体調、生活環境に合わせて調節する必要がある。

●その他の利用

韓国では煎じたものを人蔘茶(インサムチャ)として飲用したり、サムゲタンなどの料理にも利用するほか、乾燥させる前の「水蔘」(スサム)をスライスして蜂蜜につけて食べたりもする。人蔘入りの栄養ドリンクやガム、石鹸なども市販されている。日本においては、韓国料理の材料として用いられる他、生のものは短冊切りにして酢味噌和えにしたり、天ぷらの材料とすることがある。
北朝鮮では開城の人蔘酒が主要な輸出品となっており、韓国でも京畿道坡州市の烏頭山統一展望台などで購入できる。

●保護の現状

ロシア連邦産のものはワシントン条約の附属書II類に指定されている。

●関連品

ウコギ科の薬用植物には他にアメリカニンジン(花旗蔘)、トチバニンジン(竹節人蔘)、サンシチニンジン(田七人蔘)、エゾウコギなどがある。一部ではこれらから抽出し精製したものを『ジンセン』などと呼称しているが、『ジンセン』とは本来、朝鮮人蔘から抽出されたエキスを指す。
日本には同属の種としてはトチバニンジン、エゾウコギなどが自生している。
ナマコはその強壮作用から中国語で「海の人蔘(御種人蔘)」を意味する名前である「海蔘(ハイシェン)」と呼ばれる。

【竹節人蔘】

トチバニンジンP. japonicusの根茎を薬用部位にしている。前記の薬用人蔘は全て肥大した根を使うが、トチバニンジンは根が肥大せず根茎が発達するため、根茎が薬用部位として使われ、日本特有の薬用人蔘といえる。吉益東洞は小柴胡湯の人蔘は竹節人蔘を使うべきだといい、古方派の漢方処方で使われることが多い。

【西洋人蔘】

西洋人蔘(広東人蔘)は香港、東南アジアなどでは薬用人蔘として前記人蔘と同様に扱われているが、西洋人蔘は基原植物がアメリカニンジン P. quinquefolium でオタネニンジン P. ginseng とは異なり、日局には収載されていない。西洋人蔘は基本的には生干人蔘で野山人蔘のように主根の胴体に横縞があるのが特徴で野蔘型とされ、香港、東南アジア等で高く評価されている。以前、生干人蔘には「筋物」と呼ばれる胴体に横縞が有る「横筋玉」「横筋長」の規格が存在し、高値で取引されていた。これは香港市場で西洋人蔘として販売されたようである。

https://www.protan2.com/archives/28733
https://www.protan2.com/sp3/archives/642

【独蔘湯】

人蔘のみで構成された漢方方剤。
通常、漢方では複数の生薬を組み合わせて用いるため、人蔘を単独で用いる本方は、特異な処方である。

【トンカット・アリ】

ニガキ科の薬用植物でマレーシアニンジンとも呼ばれる。
マレーシア住民の現地の言葉で「アリのステッキ」の意。
和名はナガエカサ。『世界5大精力系人蔘』の一つとして知られている。

【サンシチニンジン(田七、田三七)】

三七人蔘はウコギ科の薬用植物。中国南部原産。植えてから収穫されるまでに3年~7年も掛かることから、この名が付けられた。
雲南省や広西チワン族自治区の、海抜1,200m~1,800mの地域で栽培される。紡錘状の根を薬用とする。
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