ウチダの原末・桂枝茯苓丸・30丸×168包が丸剤の部、トップ驀進中!

ウチダの原末・桂枝茯苓丸・30丸×168包が丸剤の部、トップ驀進中!

本日の処方解説と製品ご紹介は前期に次いで今期も、もっかトップを独走している桂枝茯苓丸です。
商品名はウチダの原末・桂枝茯苓丸(げんまつけいしぶくりょうがん)と変更になりましたが、中味は全く変わりありません。
なんでも「原末」をつければ良いというわけではないのですが、要するにエキス剤ではありませんよ・・というメーカー側の主張も含めた品名変更と、受け止めております。
当店では当処方の製剤は、原典準拠の原末丸剤、エキス錠、エキス細粒、煎じ薬など網羅しています。
さらにメーカーは8社。なんと22アイテムの大所帯となります。

それにしても・・ウチダさんの小粒の丸剤・桂枝茯苓丸が大人気。従来からですと基本である500gボトルタイプなのですが、しかし、近年の「分包タイプ」の発売から様相が変わりました。外出先でも飲める分包30丸×168包タイプの指名が多くなったのです。
構成生薬のうち、桂皮がポイント

お客様の「好み」はどちらでしょう?
初めての場合、迷います。。
ウチダの桂枝茯苓丸・丸剤 160g・500gボトル・30丸×168包
●ウチダの桂枝茯苓丸料・エキス散 500gボトル
●ウチダのNO.27恵麗安順エキス細粒(桂枝茯苓丸)300包
●(煎)ウチダの桂枝茯苓丸料30日分
●栃本の健婦丸・丸剤 500gボトル
●松浦 桂枝茯苓丸エキス細粒 48包・300包・500gボトル
●小太郎 桂枝茯苓丸料エキス細粒G「コタロー」90包
●サンワ桂枝茯苓丸料Aエキス細粒 30包・90包・500gボトル
●杉原の桂皮茯苓丸・丸剤・500g箱
●剤盛堂 フッケツEX錠360錠
●剤盛堂 フッケツ散 60包 桂枝茯苓丸
●剤盛堂 フッケツ散 500gバラ 桂枝茯苓丸
●一元錠剤 桂枝茯苓丸 350錠・1000錠・2000錠・2000錠×2
会員様の傾向を拝見するに、
やはり原典準拠の原末丸剤が圧倒的多数を占めるようです。ウチダ、杉原。
原末にこだわるお客様は、剤盛堂のフッケツ散。
エキスの濃い細粒をご希望のお客様は、三和Aシリーズ又は小太郎匙倶楽部を。
粉が苦手な方は、剤盛堂のフッケツEX錠、もしくは一元錠剤漢方を。
とにかく漢方は煎じ薬と言われるお客様はウチダの煎剤シリーズ。
いろいろありますね。。じっくりと、お選びください。

【桂皮について】基源:Cinnamomum cassia Blume (クスノキ科Lauraceae) の樹皮または周皮の一部を除いた樹皮。現在、桂枝茯苓丸の製造に用いられるNO.1桂皮はベトナムが最高級品と言われております。中国産の桂皮を引き合いに出して申し訳ないのですが、比較するとベトナム産の桂皮は香り良し、味は甘辛く、良いエキスが抜群に摂取できるのです。李時珍は『本草綱目』の中で、「名医別録に収載される桂に牡桂と箘桂がある。牡桂は肉桂の皮の薄いもので、更に薄いものが桂枝である。桂とは肉桂であり、葉は長く枇杷葉のようで、堅硬で毛があり、鋸歯があり、花は白く、皮は脂が多い。箘桂は柿の葉のようで尖って細く、光浄で、三縦紋があり、鋸歯はなく、花は黄色あり、白色あり、皮は薄くて巻くものである。箘桂の種類に枇杷葉や梔子葉のような巌桂があり、俗に木犀と呼ばれる。花の色によって銀桂、金桂、丹桂などと称され、薬用にはされず、香料として用いられる。」としています。

【ウチダの桂枝茯苓丸 30丸×168包の動向】

もともと、小粒丸剤というと、代表の八味丸500gボトル、桂枝茯苓丸500gボトルなどボトルに入ったバラタイプが主流でした。
サービス添付の丸剤サジでさくっとすくうタイプです。
しかし、近年になり丸数調整を頻繁に必要とする方剤(大甘丸など)を除き、分包タイプシリーズが各種発売されました。
●黄連解毒丸 30丸×168包
桂枝茯苓丸 30丸×168包
●原末・牛車腎気丸 20丸×252包
●八味丸 20丸×252包
●六味丸 20丸×252包
●理中丸 30丸×168包
※この中で、特に好評なのが
●桂枝茯苓丸 30丸×168包
●理中丸 30丸×168包です。
その大きな理由として、分包パックは外出先(会社、出張、旅行、他)でも気軽に服用できるという点と考えます。
人によっては同じ処方で、自宅用に500gボトル(バラ)を1本と30丸×168包は会社で勤務中に服用を1個とを同時にお求めになられる場合もあるようです。

【ウチダの桂枝茯苓丸 30丸×168包の単独トップの理由】

特に昨年からの傾向なのですが、本年に入りましてからは桂枝茯苓丸500gボトル(バラ)のユーザー様が30丸×168包への転向が非常に多く、今期上半期の9月を待たず、昨年対比200%超えを記録しました。
これは当店開設以来からの珍事であり、時代の流れと感じております。

お客様のご意見として

内容的によく効くのは確認できたので、コスト的にはそれほど変わりない、便利な分包タイプに変更した。(青森県NY様)
匙(さじ)でガサガサすくっていて、こぼすことが多かった。確実な分包タイプに変更した。(福井県AM様)
丸剤匙(さじ)で服用することは最初面白かったが・・もう飽きた。。(笑)(山口県HT様)
など、いろいろな貴重なご意見を有難うございます。

【桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)の構成生薬】5味

構成生薬について簡単にまとめました。
駆お血が中心で、水毒改善、清熱、鎮痛と実に多彩です。
まさにご婦人病の聖薬。繁用処方と言えます。
桃仁・牡丹皮・芍薬・桂皮・茯苓
桃仁・牡丹皮・芍薬・・・駆お血作用
桂皮・・・血管拡張作用
茯苓・・・利尿作用・鎮静作用(動悸を鎮める)
芍薬・・・鎮痛・鎮痙作用
牡丹皮・芍薬・・抗炎症作用・清熱涼血作用

【ウチダの桂枝茯苓丸の特徴】

本剤は、のぼせやすく、足は逆に冷えるといった体質傾向(漢方でいうお血)の方に用いる処方です。
体力はあるのに、生理が不順であり、またつらい方、打撲すると内出血を起こす方、のぼせて足が冷え、肩こり、頭痛を訴える方に効果があります。

【ウチダの桂枝茯苓丸の効能・効果】

比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、打ち身(打撲症)
めまい、頭重、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび、しもやけ

【(新)ウチダの桂枝茯苓丸 30丸×168包】


※まずは56日分が欲しい
(新)ウチダの桂枝茯苓丸 30丸×168包(56日分)

ウチダの桂枝茯苓丸の概要


ウチダの桂枝茯苓丸
医薬品区分 一般用医薬品
薬効分類 桂枝茯苓丸
承認販売名
製品名 ウチダの桂枝茯苓丸
製品名(読み) ウチダノケイシブクリョウガン
製品の特徴 ウチダの桂枝茯苓丸は漢方処方にしたがって,生薬を配合し粉末化して丸剤としたものです。

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
(1)服用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
肝機能障害:全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
(2)1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師に相談すること
下痢
効能・効果 比較的体力があり,ときに下腹部痛,肩こり,頭重,めまい,のぼせて足冷えなどを訴える次の諸症:月経不順,月経異常,月経痛,更年期障害,血の道症,肩こり,めまい,頭重,打ち身(打撲症),しもやけ,しみ
効能関連注意
用法・用量 次の1回量を1日3回食前又は食間に服用する。
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):2.0~3.0g(20~30丸)
15歳未満:服用しないこと
用法関連注意
成分分量 9g(90丸、1日分)中   成分 分量 内訳
生薬末 8.083g (ケイヒ・ブクリョウ・ボタンピ・トウニン・シャクヤク各4g)
添加物 ハチミツ,カルメロースナトリウム(CMC-Na)
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
製造販売会社 (株)ウチダ和漢薬
会社名:株式会社ウチダ和漢薬
住所:東京都中央区日本橋本町4-2-8
販売会社
剤形 錠剤
リスク区分 第2類医薬品
※クリックするとこのページの上に戻ります。